「ボルトの115話が読みたい」と思って調べはじめると、出てくる中身が2種類あって戸惑うことがあります。郵便局が舞台の話が出てきたり、まったく別の戦いの話が出てきたりするからです。
理由ははっきりしていて、ボルトには「アニメの115話」と「漫画の115話」があり、中身がまったく違うからです。しかも漫画のほうは、2026年8月25日の時点で115話がすでに最新話ではありません。
この記事では、その2つの115話を先に切り分けたうえで、漫画115話(第2部35話「かわいい」)の中身、続く116話でどうなったか、アニメ115話「第二十五班」の中身を順番にまとめます。次の話がいつ出るのかも、公式の告知をもとに整理しました。
※この先は115話・116話の結末まで含みます。まだ読んでいない方はご注意ください。
- 「ボルト115話」がアニメと漫画で別の回を指す理由と早見表
- 漫画115話=第2部35話「かわいい」で起きたことのすべて
- 115話の続き(116話「親の心」)で囮作戦がどうなったか
- アニメ115話「第二十五班」のあらすじと放送日
- 次の最新話がいつ出るのか(2026年8月は休載)
- 115話をいま読む・見るための4つのルートと費用

ボルトの115話って、郵便局の話じゃないんですか?

それはアニメの115話です! 漫画の115話はまったく別の回なので、まず線引きから始めますね。
ボルトの最新話115のネタバレ|結論は「漫画とアニメで中身が別物」

ボルトの115話は2つあります。漫画の115話は第2部『BORUTO -TWO BLUE VORTEX-』の35話「かわいい」、アニメの115話は2019年に放送された「第二十五班」です。同じ「115話」でも、登場する場面も時系列もまったく違います。
漫画の115話は、木ノ葉の里を襲った虫との戦いが終わった直後の回です。ボルトとサラダが危険な作戦を立て、その裏でアマドが大きく動きます。
いっぽうアニメの115話は、ボルトたちがまだ下忍だったころの一話完結エピソードです。カカシが変装して、ボルトの同期3人のチームを見に行きます。
漫画115話とアニメ115話の早見表
どちらを探しているのかは、この表で見分けられます。キーワードに「漫画」「原作」が付いていれば前者、「アニメ」「話数のサブタイトル」で探していれば後者です。
| 項目 | 漫画の115話 | アニメの115話 |
|---|---|---|
| 正式な呼び方 | 第2部『TWO BLUE VORTEX』35話 | 『NARUTO NEXT GENERATIONS』第115話 |
| サブタイトル | かわいい | 第二十五班 |
| 初出 | Vジャンプ2026年8月特大号(2026年6月19日発売) | 2019年7月14日放送(テレビ東京系) |
| 主な登場人物 | ボルト、サラダ、カワキ、アマド、果心居士、十羅、左 | カカシ(スケア)、竹取ホウキ、黒衣ハコ、国防レンガ |
| 物語の位置 | 虫との戦いの直後・囮作戦の立案 | 下忍時代の一話完結エピソード |
| 115話は最新話か | いいえ(最新は116話) | いいえ(アニメ第一部は全293話で完結) |
この記事では両方まとめて扱うので、必要なほうの見出しから読み進めてください。まずは漫画側から見ていきます。
探しているのがどちらか、3つの質問で分かる
自分が追いかけているのがどちらの115話なのか、迷ったときの見分け方です。次の3つに当てはまるほうが、探している115話になります。
| 質問 | はい → 漫画115話 | いいえ → アニメ115話 |
|---|---|---|
| ボルトの右眼のことが気になっている? | 第2部35話 | アニメ第115話 |
| カワキやアマドの名前を追っている? | 第2部35話 | アニメ第115話 |
| 「毎月出る新しい話」を待っている? | 第2部35話 | アニメ第115話 |
ボルトが大人びた姿で描かれ、カワキと対立している状態なら第2部です。ボルトが忍者学校を出たばかりの子どもの姿なら、アニメの115話のほうを探しています。
「35話」と「115話」が同じ回を指す理由
漫画のボルトは、第1部と第2部で数え方が2通りあります。第1部『BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS-』が全80話・単行本20巻で完結し、そのあと第2部『BORUTO -TWO BLUE VORTEX-』がVジャンプ2023年10月号から始まりました。
そのため第2部の35話は、第1部から通して数えると80+35で115話目にあたります。「35話」と「115話」は同じ回を指す、別の数え方だということです。
| 第2部の話数 | 通算の話数 | サブタイトル |
|---|---|---|
| 34話 | 114話 | もう慣れっこ |
| 35話 | 115話 | かわいい |
| 36話 | 116話 | 親の心 |
| 37話 | 117話 | 2026年9月18日発売のVジャンプに掲載予定 |
作品によっては、こうした数え方の食い違いがもっと大きくなることもあります。読む場所ごとに最新話の数字が変わる例は、忘れられた野原のネタバレ最新話でも整理しています。
2026年8月25日時点で、漫画の最新話は116話
ここが見落とされやすいところです。漫画のボルトはすでに第2部36話(通算116話)まで公開されています。
115話は2026年6月19日発売のVジャンプに載った回で、その次の116話が7月21日発売の号に載りました。つまり115話を「最新話」として読むと、1話ぶん前の状態になります。
この記事では115話を主役にしつつ、続く116話で話がどう動いたかも同じ流れで載せています。115話の終わり方が中途半端に感じた方は、そのまま続けて読むと筋がつながります。
漫画のボルト115話(第2部35話「かわいい」)のネタバレ

115話は、ボルトとサラダが「わざと捕まる」囮作戦を決め、その裏でアマドとカワキが果心居士を連れ去った回です。大きな戦いはなく、次の戦いに向けて全員が静かに動き出します。
掲載されたのはVジャンプ2026年8月特大号で、原作公式のX(旧Twitter)は「同胞の死を想う 人神樹・十羅と左。一方、忍たちも秘密裏に行動を開始!!」と告知していました。この一文がそのまま115話の構造になっています。
ここからは場面ごとに順を追って見ていきます。
115話までの流れ|虫との戦いで何があったか
115話をいきなり読むと、登場人物がそれぞれ傷を抱えたところから始まるので戸惑います。直前の34話(通算114話)「もう慣れっこ」までの流れを、先に押さえておきます。
木ノ葉の里には人神樹の「虫」が押し寄せ、里を巻き込む戦いになりました。里は勝利しますが、その代償として複数の人物が視力を失っています。
サラダといのじんは目が見えなくなり、ヒマワリの力によって回復が試みられました。115話でサラダの目が見えていることが確かめられるのは、この流れがあるためです。
いっぽうボルトは右眼の視力を失ったまま、回復していません。サラダが115話で謝るのは、その原因が自分にあると考えているからです。
虫との戦いのあいだに、コードが木ノ葉のあちこちに「爪痕」をばらまいていたことも分かります。里は勝ったものの、いつでも侵入できる穴を残された状態になりました。
そして戦いの終盤、ボルトは虫から生じた棘魂を手に十尾の拠点へ向かっています。115話は、この張り詰めた状況がいったん静まった直後の回です。
115話に出てくる主な人物
登場人物が多い回なので、名前と立ち位置を先に並べておきます。
| 名前 | 115話での立ち位置 |
|---|---|
| うずまきボルト | 里を追われた立場。右眼の視力を失っている。囮作戦を立てる |
| うちはサラダ | ボルトの同期。囮役を引き受ける |
| カワキ | アマドから白いガマ子分を受け取り、条件つきで任務を引き受ける |
| アマド | 科学者。娘の転生を目的に動いている |
| 果心居士 | 神術「十方」で未来を視る。115話のラストで連れ去られる |
| エイダ | 神術「千里眼」で離れた場所を見ている |
| 十羅 | 人神樹の側。左を復活させた存在 |
| 左 | 人神樹の側。猫の本を眺めている |
| コード | 「爪痕」を使う。サラダを狙っている |
| 山中いのじん | 居士の任務でアマドからデータを受け取る |
この10人が分かっていれば、115話は問題なく読めます。116話ではここに、火影の奈良シカマルとコブが加わります。
人神樹の十羅と左が「虫」の死を語る
115話は人神樹の側から始まります。十羅が左に、虫がすでに息絶えたことを伝える場面です。
十羅は、虫が力尽きた原因を本能から来る強い執着だと見ていました。同時に、虫が人神樹という種の繁栄を願っていた姿勢には心を動かされつつ、動物的で短絡的でもあると感じています。
左のほうは、別のことを気にしていました。十羅がなぜ自分を復活させたのか、その理由が分からないというのです。
十羅は「深く考えたことはない」と答えたうえで、想像してみると寂しい気持ちになったと続けます。左はその返答に気味の悪さを感じながらも、どこか悪くない気もすると口にしました。
十羅がぎこちない笑みを浮かべる、静かな場面です。人ならざる存在が、人の感情に近いものを持ちはじめている様子がはっきり描かれます。
このやり取りは、神術「千里眼」を使うエイダにも見えていました。ただしエイダには、2人が何を話しているのかが理解できていない様子でした。
カワキが受け取った「白いガマ子分」とアマドの条件
場面はアマドの研究室に移ります。訪ねてきたカワキを出迎えたのは、白いガマ子分でした。
このガマ子分はアマド用に改良された特別仕様で、生き物ではありません。そのためカワキの神術「少名毘古那」で小さくすることもできます。
アマドがカワキを呼んだ目的は2つありました。1つ目はカワキの弱点を補うことです。
これまでのカワキは、攻撃の性能を上げる代わりに守りの性能を犠牲にする調整をされていました。そのままでは危険が大きすぎるため、白いガマ子分を付けている間はアマドが遠隔で、しかも瞬時に調整を切り替えられるようにしたのです。
2つ目は、その力を渡す条件でした。アマドはカワキに、急ぎでやってもらいたいことがあると告げます。
この「急ぎの用件」が何だったのかは、115話の終盤で明かされます。
ボルトとサラダの再会と、お互いの目のこと
いっぽう木ノ葉の里では、サラダが新しいメガネを受け取って店を出たところでした。そこへ、目の前に一本の苦無が落ちてきます。
苦無にはうずまき模様が映り込んでいました。見上げた先にいたのはボルトです。
ボルトは行き先を指さしてサラダを誘導します。店先では落ち着いて話せないためです。
2人が向かったのは、一本の大きな木の下でした。ボルトはサラダの目を心配していましたが、見えていると分かって安心します。
サラダのほうも、ボルトの目を気にかけていました。ボルトは右眼の視力を失っています。
サラダはそれを自分のせいだと考えていて、この場でようやく謝ることができました。虫との戦いのあと、2人がはじめて落ち着いて向き合う場面です。
115話の山場・金属片を使った囮作戦
話はコードの狙いに移ります。ボルトが読んだところでは、コードはサラダを人神樹との交渉材料に使おうとしていました。
サラダを押さえれば、ボルトを引き寄せる餌になるという考え方です。しかもコードは虫との戦いのさなかに、木ノ葉のあちこちに「爪痕」をばらまいていました。
つまり、いつどこにコードが現れてもおかしくない状況です。ここでボルトは、危険な提案をします。
ボルトはサラダに2つの金属片を渡し、「あえてコードに捕まってほしい」と持ちかけました。コードがサラダを連れて行く先は、おそらく人神樹の拠点だからです。
連れて行かれた先でサラダが金属片を落とせば、ボルトは「飛雷神の術」でそこへ飛べます。敵の懐へ一気に入り込む道を、サラダの身柄と引き換えに作る作戦でした。
危険度の高い作戦であることは2人とも分かっています。それでもボルトはサラダに「望みを捨てるな」と伝えました。
タイトル「かわいい」の意味と、ねこの本
場面はふたたび人神樹に戻ります。十羅は、左が最近ずっと「読んでいる」本が気になっていました。
左によると、読んでいるのではなく眺めているのだといいます。十羅がその本を手に取ってみると、載っているのは猫の写真ばかりでした。
左は猫を「かわいい」と感じているようです。十羅はその感覚がいまひとつ理解できない様子でした。
このやり取りが、115話のサブタイトル「かわいい」の由来です。世界の脅威として描かれてきた存在が、猫の写真を眺めて「かわいい」と言う。そのずれが、この回のいちばん印象に残る部分になっています。
果心居士がアマドとカワキに連れ去られる
115話の締めくくりは、いのじんの場面から動き出します。果心居士から新しい任務を受けたいのじんが、街を歩いていました。
求められていたのは、「心伝陣の術」や「心伝身の術」でいつでも連絡が取れるように備えておくことです。そこへ、アマドが現れます。
アマドは虫との戦いで得たデータを渡すつもりでした。渡す相手はボルトではなく、居士のほうです。
いのじんはデータの入った巻物メモリを受け取り、アマドと別れます。そして去っていくアマドを見ながら、首元のガマ子分を通して居士に連絡を入れました。
ここで居士は違和感を口にします。この展開を、居士は前もって視ていなかったのです。
まったく新しい流れだと分かったうえで、居士はおそるおそる巻物を回収することにしました。中身の確認は、神術「十方」が更新されたあとにするつもりでした。
居士が「口寄せの術」でガマ子分と巻物メモリを呼び寄せた、その瞬間です。背後にカワキが現れ、白いガマ子分を居士に見せます。
ガマ子分と居士の目が合った瞬間、アマドが声でコマンドワードを入力しました。居士はその場で緊急停止します。
アマドはガマ子分の機能を使って、カワキと居士をまとめて呼び寄せました。未来を視られるはずの居士が、視られないまま連れ去られる。115話はここで幕を閉じます。
115話に出てくる用語の整理
115話は術や固有名詞が多く出てくる回です。混乱しやすいものを先に並べておきます。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 十方(じっぽう) | 果心居士が使う神術。未来を視ることができるが、次の更新までに間隔がある |
| 千里眼 | エイダの神術。離れた場所の出来事を見ることができる |
| 少名毘古那(すくなひこな) | カワキの神術。触れたものを縮小できる |
| 爪痕(つめあと) | コードが空間に残す通り道。そこから出入りできる |
| 飛雷神の術 | 目印にした場所へ一瞬で移動する時空間の術 |
| 人神樹(じんじゅ) | 十羅・左・虫が属する存在。木ノ葉と敵対している |
この6つを押さえておくと、116話以降の流れもそのまま追えます。
ボルト116話「親の心」で115話の続きはどうなった

116話で、115話の囮作戦は失敗に終わります。コードはサラダの狙いを先読みしていて、金属片を取り除いたうえでサラダを連れ去りました。
116話は第2部36話にあたり、Vジャンプ2026年9月特大号(2026年7月21日発売)に掲載されました。原作公式のXは「木ノ葉に渦巻く陰謀…! シカマルと果心居士の命運はーー!?」と告知しています。
115話で動き出した3本の線が、そのまま結果を出す回です。順番に見ていきます。

あの囮作戦、うまくいったんですか?

それが、コードのほうが一枚上手でした…! 順番に見ていきますね。
なぜアマドは果心居士を連れ去ったのか
116話は回想から入ります。アマドがカワキに、居士を連れ出す計画を持ちかける場面です。
カワキはまず、その行動が人神樹を倒すうえで邪魔にならないかを確かめました。アマドは、あくまで娘を転生させるためだと強調します。
人神樹を倒したいという思いはカワキと同じだ、というのがアマドの言い分でした。カワキは意外にも素直に従います。
アマドがカワキに確認したのは、木ノ葉にボルトがいるかどうかでした。カワキは大筒木の気配を感じ取り、ボルトが里にいることを確かめます。
アマドはそこで「居士のそばにボルトがいない今が好機だ」と判断しました。115話のラストで居士が連れ去られたのは、この読みの結果です。
シカマルの火影解任が動き出す
場面は火影屋敷に移ります。コブが、虫とボルトが里に入り込んだときの出来事をご意見番の2人に説明していました。
コブはシカマルへの尋問の最中に意識を失い、気づいたときには屋敷の屋上にいたといいます。そこで虫に囲まれたところを、なぜか現れたボルトに助けられました。
この不可解な出来事を、コブは「シカマルとボルトが仕組んだこと」と受け取ります。シカマルがボルトに内通しているという疑いが、確信に近づいた形です。
ご意見番のあいだでは、ボルトと人神樹がつながっているという見方も出ていました。コブはシカマルを火影から解任させるために動き出します。
証拠をつかみ次第、大名の承諾を得るつもりだと語られました。里の外だけでなく、里の中でもボルトたちの足場が崩れかけています。
アマドが「十方」に手を加えた理由
その頃、感知班がシカマルに気になる報告を上げていました。自来也と同じチャクラのデータが里に入り込んだ、というものです。
シカマルはこの件を機密扱いにし、水面下で対応することにします。そのままアマドの研究室へ向かいました。
研究室では、停止していた居士が目を覚まし、拘束されていることに気づきます。そばにはアマドがいました。
アマドは神術「十方」の性質を完全に理解したうえで居士を連れ去っていました。十方の存在に気づいたのは虫との戦いのときで、連れ去りを思い立ったのもその直後だといいます。
アマドは新しく枝分かれした未来が動き出していることを自覚し、そこを突きました。居士は、その新しい流れを十方が更新されるまで視ることができなかったのです。
アマドの目的は2つでした。1つは居士の脳波に手を加えること、もう1つはアケビの未来について尋ねることです。
十方には次の更新までの間隔という隙があります。アマドは居士の脳を活発にすることで、その隙を少しでも縮めようとしました。
そのうえでアマドは、カワキがアケビのクローン体に楔を刻む可能性があるかを尋ねます。居士の答えは「十方で視た光景はすべて記憶として残っているが、その未来は一度も視ていない」でした。
さらに居士は「どの未来にも必ず十羅がいて、たいていの未来でカワキの命が奪われる」とも語ります。アマドは礼を述べて、居士の拘束を外しました。
アマドが言う「娘の転生」とアケビ
116話でアマドが繰り返すのが、娘を転生させるという目的です。アマドはカワキに計画を持ちかけたときも、これがすべての理由だと強調していました。
その娘の名前がアケビで、アマドの手元にはクローン体があります。アマドが居士に尋ねたのは、カワキがそのクローン体に楔を刻む未来を視たことがあるか、という一点でした。
居士の答えは「一度も視ていない」です。加えて「どの未来にも必ず十羅がいて、たいていの未来でカワキの命が奪われる」とも語られました。
この受け答えから分かるのは、アマドの望みが十方の視る未来のどこにも見つかっていないということです。それでもアマドが居士の脳に手を加えたのは、未来を知る回数を増やすためでした。
人神樹を倒したいという点ではカワキと同じ方向を向いていますが、アマドにはもう1つの目的があります。115話でカワキに提示された「条件」の重さが、116話で分かる仕組みです。
囮作戦の結末とサラダの行方
居士は自分の拠点に戻り、そこへボルトも帰ってきます。何があったのかを確かめるため、居士はガマ子分でいのじんと通話しました。
いのじんの術を通してエイダとシカマルにもつなぎ、エイダの「千里眼」でアマドの1時間前を確認しようとします。ところがそのとき、十方の更新が始まりました。
新しく視えた光景の中にあったのは、ボルトとサラダの囮作戦が失敗する場面です。さらに、モモシキがボルトの身体を乗っ取ったと思われる様子も含まれていました。
その頃サラダは、わざと人気の少ない道を歩いていました。狙いどおりコードが現れ、サラダを「爪痕」へ押し込もうとします。
ここまでは作戦のとおりでした。しかしコードは、サラダの思惑をすでに読んでいたのです。
コードはサラダからボルトのチャクラを感じ取り、そのチャクラが乗っている金属片を取り除きました。サラダは万華鏡写輪眼を発動しますが間に合わず、連れ去られてしまいます。
ボルトは囮作戦が失敗する未来を知った瞬間、すぐに時空間移動しました。このとき居士は、何かを伝え損ねています。
ボルトがたどり着いた場所に残っていたのは、2つの金属片と爪痕だけでした。116話はここで終わります。
115話と116話で確定したこと・まだ描かれていないこと
2話ぶんの情報を、確定した事実とこれからの部分に分けて並べます。
| 論点 | 2026年 |
|---|---|
| 囮作戦の結果 | 失敗。サラダはコードに連れ去られた(確定) |
| 果心居士の状態 | 拘束は外され、拠点に戻っている(確定) |
| 十方の更新頻度 | アマドの処置で早まった(確定) |
| アマドが居士に加えた変化 | 脳波への処置以外があったかは描かれていない |
| モモシキの乗っ取り | 十方が視た未来として出ただけで、現実に起きたかは未描写 |
| シカマルの火影解任 | コブが動き出した段階。結果は未描写 |
| 自来也と同じチャクラ | 報告のみ。正体は未描写 |
| 居士が伝え損ねたこと | 内容は明かされていない |
未描写の項目が多いのは、話が大きく動き出した直後だからです。次の37話(通算117話)で、このうちのいくつかに答えが出ると考えられます。
アニメのボルト115話「第二十五班」のネタバレ

アニメの115話「第二十五班」は、ボルトの同期3人だけで組まれたチームが、カカシの助言をきっかけに自分たちの強みを見つける一話完結のエピソードです。放送は2019年7月14日でした。
漫画の115話とは時系列も登場人物も別で、ボルトたちがまだ下忍だったころの話にあたります。主役はボルトではなく、竹取ホウキという少年です。
115話の基本情報とあらすじ
アニメ『BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』はテレビ東京系で2017年4月5日に始まり、第一部は2023年3月26日に全293話で完結しました。115話はその途中、2019年7月14日の夕方5時30分から放送された回です。
公式が出しているあらすじはこうです。フリージャーナリストのスケアに変装して郵便局にやってきたカカシが、郵便局の仕分けを手伝う任務についている第二十五班の様子を見に来た、という導入から始まります。
第二十五班の3人はボルトの元クラスメイトで同期の下忍ですが、目立った活躍がなく、任されるのは簡単な任務ばかりでした。おまけにチームワークもばらばらで、今回もうまくいっていない様子だと紹介されています。
第二十五班の3人はどんなキャラクターか
第二十五班は、竹取ホウキ・黒衣ハコ・国防レンガの3人組です。3人ともボルトと同じ年の下忍にあたります。
| 名前 | この回で見せた強み |
|---|---|
| 竹取ホウキ | 一度見たものを忘れない抜群の記憶力 |
| 黒衣ハコ | 細かい違いに気づく鋭い洞察力 |
| 国防レンガ | 体を張って前に出る行動力 |
ホウキはカカシに強い憧れを持っている少年で、そのぶん同期のボルトたちとの差に焦っていました。「僕の言う通りに動いてよ」と仲間に強く出てしまう場面もあり、それが班のぎくしゃくにつながっています。
カカシが名乗る「スケア」とは
この回のカカシは、はたけカカシとしてではなく、フリージャーナリストのスケアという姿で登場します。里の様子を外側から見るための変装です。
面白いのは、ホウキがカカシに強い憧れを持っている点です。目の前で助言をくれている相手が、その憧れの本人だとは気づいていません。
だからこそスケアの言葉は、権威ではなく中身で受け止められます。班の3人が素直に耳を傾けられたのは、相手が「たまたま居合わせた大人」だったからでもあります。
カカシが自分の過去を語る場面も、この距離感があるから成立しています。名前を伏せたまま経験だけを渡す形になっていて、115話の静かな見どころになっています。
郵便局で起きた騒ぎと、ボルトたちの動き
物語が動くのは、郵便局に危険な仕掛けの入った荷物が紛れ込んでいるという予告が届いてからです。大量の郵便物の中から、その荷物を探し出さなければいけません。
ここで動くのがボルトとサラダです。2人が現場で立ち回る一方、第二十五班は自分たちに何ができるのかを問われることになります。
手がかりになったのは、ホウキの記憶力でした。仕分けの手伝いで大量の郵便物に目を通していたホウキだけが、どの荷物がどこへ流れたかを覚えていたのです。
ハコの観察眼も加わり、班としての形が少しずつ見えてきます。単独では地味だった3つの特技が、組み合わさってはじめて意味を持つ流れです。
スケア(カカシ)の助言と、班が変わった瞬間
それでも一度は、班の解散が現実味を帯びる展開になります。3人の間で気持ちがすれ違い、まとまりを失ってしまうためです。
そこへ助言を送るのが、フリージャーナリストのスケアとして現場にいたカカシでした。カカシ自身も、かつて仲間との関係で苦い経験をしています。
助言の中身は「同じ形に揃えること」ではなく、「それぞれの良さを活かすこと」でした。ホウキが自分の役割を切り替えたことで、班の動きが噛み合いはじめます。
そして最後に、ホウキの記憶力がもう1つの危険を掘り当てます。ばらばらだった第二十五班が、ひとつのチームとして機能した瞬間で締めくくられる回です。
ボルトの活躍を期待して見ると出番は多くありませんが、脇役だったキャラクターに光が当たる回として評価の高いエピソードになっています。
ボルトの最新話はいつ?115話の次と休載の情報

次の新しい話は、第2部37話(通算117話)です。Vジャンプ公式が案内しているのは「11月特大号(9月18日発売)で再開」で、その前の10月特大号は休載でした。
Vジャンプは毎月21日ごろの発売で、ボルトの第2部はそこに月1回のペースで載ってきました。2026年8月に新しい話が出なかったのは、この休載が理由です。
2026年8月は休載・再開は9月18日発売号
VジャンプWEB公式のBORUTO掲載情報ページには、時点で「10月特大号の漫画『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』は休載いたします。再開は次号Vジャンプ11月特大号(9月18日発売)予定です。」と掲載されています。
10月特大号は2026年8月21日に発売された号です。つまり8月に出た号にはボルトの新しい話が載っておらず、次に読めるのは9月18日発売の号ということになります。
第2部は2023年10月号のスタート以来、ほぼ途切れずに月1回のペースで続いてきました。連載3年を前にした今回の休載は、そのなかでも珍しい形です。
掲載号と話数の対応表
どの号にどの話が載ったかを並べておきます。バックナンバーを探すときの手がかりになります。
| Vジャンプの号 | 発売日 | 掲載された話 |
|---|---|---|
| 2026年8月特大号 | 2026年6月19日(金) | 35話「かわいい」=通算115話 |
| 2026年9月特大号 | 2026年7月21日(火) | 36話「親の心」=通算116話 |
| 2026年10月特大号 | 2026年8月21日(金) | 休載 |
| 2026年11月特大号 | 2026年9月18日(予定) | 37話=通算117話(予定) |
Vジャンプは毎月21日発売が基本ですが、21日が日曜や祝日にあたる号は前の金曜へ繰り上がります。2026年8月特大号が6月19日(金)発売だったのは6月21日が日曜だったためで、再開が9月18日(金)なのも9月21日が祝日にあたるためです。
発売日や掲載の予定は変わることがあります。直前の情報は、上に挙げたVジャンプ公式のページで確かめるのが確実です。
バックナンバーを探すときに気をつけたいこと
115話が載っているのは2026年6月19日発売の号なので、書店の店頭にはもう並んでいないことがほとんどです。次の号が出たタイミングで、前の号は棚から下げられていきます。
紙の号を探す場合は、通販のバックナンバー扱いか、電子版を選ぶことになります。電子版なら発売から時間が経っていても購入できるため、1話だけ確かめたいときの現実的な選択肢です。
価格は号によって変わります。参考までに、2026年8月21日発売の10月特大号は740円(税込)でした。
また、Vジャンプはカードゲームやゲームの付録が付く号があり、付録目当ての需要で在庫が動くこともあります。狙った号がある場合は、早めに押さえておくほうが確実です。
アニメの続きはいつから?
アニメのほうは、第一部が2023年3月26日の第293話で区切りを迎えています。その後の続編については制作が発表されているものの、放送の時期は公表されていません。
そのため、第2部『TWO BLUE VORTEX』の内容をいま追いかけるには漫画を読むことになります。アニメの115話を見終えた人が第2部へ進むと、時系列が大きく飛ぶ点だけ注意が必要です。
ボルト115話はどこで読める・見られる?4つのルート比較

漫画の115話(第2部35話)を読めるのは、はVジャンプ2026年8月特大号のバックナンバーだけです。少年ジャンプ+では32話まで、単行本では8巻までしか出ておらず、115話にはまだ届いていません。
ここは調べても分かりにくいところなので、ルートごとに「どこまで読めるか」を並べます。アニメの115話は事情がまったく違うので、あわせて整理しました。
| ルート | 読める・見られる範囲 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| Vジャンプ本誌(バックナンバー) | 35話(115話)を含む最新話まで | 1冊 740円(税込・10月特大号の価格) |
| 少年ジャンプ+ | 第2部32話(通算112話)まで | 1話 50ポイント |
| 単行本(ジャンプコミックス) | 第2部8巻まで | 1冊 572円(税込・8巻の価格) |
| アニメ配信サービス | アニメ115話「第二十五班」を含む第一部全293話 | 各サービスの月額または都度課金 |
少年ジャンプ+では115話はまだ読めない
意外と知られていないのが、少年ジャンプ+の配信が本誌からかなり遅れている点です。少年ジャンプ+の公式配信フィードでは、公開済みの最新は第2部32話でした。
32話は通算112話にあたるので、115話まではあと3話ぶんの差があります。しかも公開のされ方が独特で、29話から32話までが2026年6月28日に一度に出ていました。
その前は25話から28話が2026年2月26日、23話と24話が2025年10月26日です。毎月ではなく、単行本の発売に合わせてまとめて追加される形になっています。
8巻が発売されたのが2026年6月4日なので、その直後に29話から32話が並んだ計算です。この流れが続くなら、35話が読めるようになるのは次の巻が出たあとと考えられます。
まとめて追加される形なので、少年ジャンプ+だけで追いかけると本誌より半年ほど遅れることになります。最新話をすぐ知りたい人と、無理のないペースで読みたい人で、選ぶルートが変わってきます。
単行本は8巻まで(115話は未収録)
単行本『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』は、8巻が最新刊です。8巻は2026年6月4日に発売され、価格は572円(税込)でした。
中身は、虫が木ノ葉の里に押し寄せ、ボルトが楔の力を使う場面が中心になります。35話(115話)の内容は、この先の巻に入る予定です。
すぐに115話を読みたい場合は、Vジャンプ2026年8月特大号のバックナンバーを探すのが最短ルートになります。1話だけ読めればいい人には、雑誌1冊はやや割高に感じるかもしれません。
アニメ115話を見られるサービス
アニメの115話「第二十五班」は、第一部が完結しているぶん、配信で見つけやすい状態です。Hulu、dアニメストア、バンダイチャンネル、TELASA、Lemino、Apple TVなどで第115話のページが用意されています。
見放題の対象になっているか、1話ごとの課金になるかはサービスによって違います。契約前に、そのサービスの作品ページで115話の扱いを確かめておくと安心です。
配信の状況は入れ替わることがあります。ここに挙げたものが常に見られるとは限らない点だけ、頭に入れておいてください。
アニメと漫画、どちらから追うか
これから追いかける場合、どちらを選ぶかで見えるものが変わります。いま物語が進んでいるのは漫画のほうです。
アニメの第一部293話には、原作にない話も多く含まれています。アニメの115話「第二十五班」もその1つで、下忍時代の日常に近いエピソードです。
第2部『TWO BLUE VORTEX』の内容を知りたいなら、漫画を読むしかありません。逆に、キャラクターの関係や子ども時代の空気を味わいたいなら、アニメのほうが向いています。
115話という同じ数字でここまで内容が離れているのは、この2つが別の道を進んでいるからです。どちらを探していたのかがはっきりすれば、その先は迷わずに進めます。
ボルト115話・最新話に関するよくある質問

ボルトの115話のタイトルは何ですか?
漫画の115話は「かわいい」、アニメの115話は「第二十五班」です。漫画側は第2部『TWO BLUE VORTEX』の35話にあたり、Vジャンプ2026年8月特大号に掲載されました。
ボルトの漫画の最新話は今何話ですか?
は、第2部36話(通算116話)「親の心」が最新話です。次の37話(通算117話)は、2026年9月18日発売のVジャンプ11月特大号に載る予定になっています。
なぜ「35話」と「115話」の2つの呼び方があるのですか?
第1部『BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS-』が全80話で完結し、そのあと第2部が1話から数え直しているためです。第2部の35話を第1部から通して数えると115話目になるので、同じ回が2つの数字で呼ばれています。
ボルト115話で誰が連れ去られたのですか?
果心居士です。アマドとカワキが白いガマ子分を使って居士を緊急停止させ、そのまま連れ去りました。続く116話で、アマドの狙いは神術「十方」の更新頻度を早めることだったと明かされます。
115話の囮作戦はどうなりましたか?
116話で失敗しました。コードはサラダからボルトのチャクラを感じ取り、渡されていた金属片を取り除いたうえでサラダを連れ去っています。ボルトが駆けつけた場所には、2つの金属片と爪痕だけが残っていました。
ボルトの115話はどこで読めますか?
は、Vジャンプ2026年8月特大号のバックナンバーが確実なルートです。少年ジャンプ+は第2部32話まで、単行本は8巻までの配信・刊行にとどまっており、115話にはまだ届いていません。
アニメのボルト115話はいつ放送されましたか?
2019年7月14日の夕方5時30分から、テレビ東京系で放送されました。第一部は2023年3月26日の第293話で完結しているため、現在は各配信サービスで視聴する形になります。
2026年8月にボルトの新しい話が出なかったのはなぜですか?
休載だったためです。Vジャンプ公式は、2026年8月21日発売の10月特大号での休載と、9月18日発売の11月特大号での再開予定を告知しています。
ボルトの単行本の最新刊は何巻ですか?
第2部『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』は、8巻が最新刊です。2026年6月4日に発売され、価格は572円(税込)でした。第1部『BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS-』は全20巻で完結しています。
アニメの115話に漫画115話の内容は含まれますか?
含まれません。アニメ115話は2019年放送の下忍時代のエピソードで、漫画115話(第2部35話)よりずっと前の時間軸にあたります。第2部の内容は、アニメ化されていません。
115話から読み始めても話は分かりますか?
115話は虫との戦いが終わった直後の回なので、その戦いの流れを知っているとつながりが見えやすくなります。この記事の用語の表と、115話・116話の確定事項の表に目を通しておけば、細かい前提が分からなくても筋は追えます。
ボルト115話のネタバレまとめ|次は9月18日発売号

ボルトの115話は、漫画とアニメで別の回を指します。漫画の115話は第2部35話「かわいい」、アニメの115話は2019年7月14日放送の「第二十五班」でした。
漫画115話では、ボルトとサラダが金属片を使った囮作戦を決め、その裏でアマドとカワキが果心居士を連れ去ります。続く116話で囮作戦は失敗し、サラダはコードに連れ去られました。
アニメ115話は、ボルトの同期3人のチームがカカシの助言をきっかけに噛み合いはじめる一話完結の回です。ホウキの記憶力が活きる展開が見どころになっています。
そして漫画の最新話は116話です。8月21日発売の号は休載で、次の37話(通算117話)は9月18日発売のVジャンプに載る予定になっています。
| 知りたかったこと | 答え |
|---|---|
| 漫画115話のタイトル | 第2部35話「かわいい」 |
| アニメ115話のタイトル | 第115話「第二十五班」 |
| 漫画のいまの最新話 | 第2部36話(通算116話)「親の心」 |
| 次の新しい話 | 第2部37話(通算117話)・2026年9月18日発売号 |
| 115話が読める場所 | Vジャンプ2026年8月特大号のバックナンバー |
| 単行本の最新刊 | 第2部8巻(2026年6月4日発売) |
話数が動いたときは、この記事の数字も合わせて直していきます。次の号が出るまでの間、115話と116話のおさらいに使ってもらえたらうれしいです。

次の話が出たら、この記事の話数も更新していきますね!

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